【ネット証券】初心者に最もおすすめの株の証券口座3選
初心者でも使いやすいところを教えてほしい!
といった方に向けて初心者にも安心の「おすすめの証券口座3つ」を紹介します。
これから株式投資を始めようと思って調べてみても、様々な証券会社が紹介されていて、ハッキリ言ってどこに決めればいいかわからないですよね。
そんな中で今回は「トレードスタイルごとに3つだけ」証券口座を厳選してご紹介します。そもそもどのような取引をするかという話から、おすすめ3社の解説です。
3分ほどで読める記事なので、簡単に理解できるかと思います。
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まずは株のトレードスタイルを決めましょう
あなたはどちらのタイプに当てはまりますか?
- 少しずつゆっくり資産を増やしたい
- 株で儲けて早く金持ちになりたい
前者の「ゆっくり資産を増やしたい」タイプであれば、スイングトレードか長期投資。
後者の「早く金持ちになりたい」タイプであれば、デイトレード(スキャルピング)のトレードスタイルになります。
ちなみに、トレードのスタイルは以下の表がわかりやすいです。
取引の期間 | 数秒〜1日 | 数日〜2週間 | 1ヶ月〜数年 |
---|---|---|---|
デイトレード (スキャルピング) |
○ | – | – |
スイングトレード | – | ○ | – |
長期投資 | – | – | ○ |
この辺りは仕事や生活のスタイルで変わってくると思いますが、ほとんどはスイングトレードか長期投資のスタイルが多いですね。
株の取引は平日の9時〜15時までとなっているため、デイトレードをする前提として「平日休みがある」ということになります。
では、平日の休みがない会社員は株の取引できないのでは?と思うかもしれませんが、今の時代はスマホアプリでも株の取引ができますので安心してください。
会社で働いていても、休憩中やトイレに入っている時、電車で移動している途中などにスマホで株取引できます。
ただし、最初に申し上げた通りスイングトレードや長期投資だと、株の売買回数が少なく利益が増えるまで時間も必要になるので、すぐに大きく稼ぐことはできません。
反対に、デイトレードの場合は一日中画面に張り付いて売買できるので、そのぶん儲ける機会が多くなるので、早く金持ちになれる確率がグッと上がります。
株で億越えの資産を築いている人の多くは、デイトレーダーです。
初心者におすすめの株の証券口座3社
ネット証券のおすすめは上記の3つです。
SBI証券と楽天証券は株を始めるなら、口座開設しておいて間違いない証券口座ですね。日本ではネット証券の2大巨頭です。
では、それぞれの比較を解説していきますね。
SBI証券と楽天証券の比較
スマホメインで株の取引をしたいなら楽天証券ですが、パソコンの画面で細かく株の取引をしたければSBI証券といった感じです。
もちろんSBI証券もスマホアプリがありますが、画面があまり見やすくなく使いづらいです。レビューを見ても評価が低いので、スマホアプリであれば楽天証券一択ですね。
どちらも登録無料ですし、まずはどちらも登録しておくのが無難です。
また、使用しているパソコンがMacの場合、楽天証券の取引ツール「マーケットスピードII」が使えないので、SBI証券の「HYPER SBI 2」を使うのがいいですね。
Windowsのパソコンを使ってる場合でしたら、楽天証券でもSBI証券のどちらでもOKです。
松井証券はデイトレードにおすすめ
もしデイトレードで1日に何回も株の売買をするのであれば、手数料が業界最安値の松井証券がおすすめです。
デイトレで必ず必要になってくる信用取引も、なんと手数料0円、金利0%(条件あり)です。
それ以外でも、50万円以下の株式取引、25歳以下の株式取引は手数料0円。25歳以下だったら間違いなく松井証券で始めるといいですね。
他にも「QUICK情報」という松井証券独自のツールが、デイトレード向きの銘柄探しが便利で使いやすいです。
今後デイトレードも考えていたり、25歳以下であれば口座を持っておくのが良いかもしれません。
まとめ:ネット証券口座は複数持っておくのがいい
以上、株の初心者向けにおすすめ3社のネット証券をまとめました。
どの証券会社も口座開設は無料ですし、最短当日に申し込みが完結します。これから株を始めるのであればまずは気になったところを1つでも申し込んでみるといいですね。
ただし、証券口座ごとの取引ツールやアプリとの相性も考慮すると、一度に2つ以上は申し込んでおいて、実際に操作してからシックリくるところで取引するのが良いかもしれません。
また、複数社のネット証券を持つ強みとしては、たまに証券会社のシステムがダウンすることもあり、2つ以上の口座があれば、切り替えて取引することもできます。
とりあえず始めてから色々わかる部分もあると思うので、まずは口座開設してみつつ、株を覚えていきましょう!